ケニアでの研修と生活の記録
2016年10月21日金曜日
ピキピキのちんちょんちーん
ピキピキの兄ちゃんたちは一応ケニアで公共交通機関のひとつになっていて、停留所みたいなところで固まって客を待っています。で、その前を通ると必ずちょっかいをかけられます。「チャイニーズ!ちんちょーん!」とかそんな感じです。ものっすごい鬱陶しいので冷酷な視線を向けるか、完璧に無視を貫いていたんですが、そんなのを繰り返してると何も言われなくなってきました。
勝手なもんですが、それはそれでちょっと寂しい気分になったので、私のほうから「ハバリゼニ?(=みんな調子どう?)」と挨拶してみました。そうすると「ンズリ!(=良いよ!)」と返ってきます。普通に挨拶するもんですね。今度から「ちんちょんちーん」と叫ばれたら、無視するんじゃなくて「セマハバリ!(=挨拶して!)」と言おうと思います。
面倒だからといって問題を未解決のまま放っとくのではなく、好転するよう働きかけるのは大切ですね。
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