2016年9月9日金曜日

オフィス内の「共生」

まず、どうでもいいことを2つ。

一つ目、
今日ようやく会えた4人目のスタッフが、思いのほかイケメンだったのでちょっとテンション上がりました(笑)

二つ目、
ブシアオフィスのボスは陽気な人で、妙なタイミングで歌ったり踊ったり笑ったりと落ち着きがありません。
今日は「笑うと若くなれるんだぜ!!」と言って大声で笑っていました。
そんな陽気な彼の言動もですが、他のスタッフが彼を完全に無視して真顔なのが余計に面白いです。


そんな今日は、ドナーにレポートを提出する締め切り間近で、かなり真面目にお仕事をしてました。

昨日はムソマからオフィスに寄らずに帰ったんですが、なんとボスともう一人のスタッフが22時まで残業してたとのこと。にわかには信じられない。でも、かなり眠そうなので本当なんだと思いました。
そもそも残業に追われたのは、データの収集が遅れたからで、それなら先週のオフィスが停電してたときにデータ集めに行っとけば良かったのに、と思いましたが。

締切間近といえど、容赦なく停電が襲ってきます。
先週ほど長時間の停電はないですが、停電したり戻ったりの繰り返し。
オフィスに一つあるパソコンはデスクトップなので、停電のたびに作業中断。
停電すると、「ピーーーー!」と電子音がなるんですが、
音とともに一瞬みんなが息をのむ。(私はここでつい笑ってしまう)
「へ~い、これがケニアさ」とスタッフ落胆。

調和がとれてるな~と思うのは、
誰かがイライラすると、誰かが冗談を言って和ます、というところ。
誰かがだらけてると、誰かが頑張っている、というところ。
役回りが固定化してるわけでなくて、誰もがどの役割にもなってるところがすごい。
まあもちろん個々の性格もあるんだけど。
完璧じゃないことを容認し合っていて、もちつもたれつ。
これ「共生」の一つの形なんじゃないかと思う。

ちなみに私の大学での所属は「共生」とご縁があって、「共生」社会ってどうやったら実現できるのか、とか、そもそも「共生」ってどういう状態なのか、そういうことを議論したり考えたりする機会が多いです。

なのでそんな切り口からも今回の研修を位置づけることができたら良いな~と思っています。

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